なぜ太陽光はメンテナンスが必要なのか?一般家庭では発電の異常に気づきにくいからです。
専門のスタッフが屋根、屋外、屋内の機器を確認し、モジュールの異常や配線の経年劣化を見つけて修理します。
早めの解決が重症化を防ぎ、お家の安全を守ります。
砂ぼこり、鳥のフン
砂ぼこり、鳥のフン
遠くからは見えにくい、細かな埃、汚れと、
鳥の糞などの飛散物が積もって、太陽の光が
届きにくくなることで、発電量の低下へつながります。
モジュールの破損
モジュールの破損
汚れだけでなく、太陽光モジュール自体の
破損、故障によって発電量の低下が起こります。
1枚だけなどですと、日ごろの発電量では気付きにくいので、早期発見が重要になります。
経年劣化
経年劣化
太陽光発電システムを使い続けていれば、雨風にさらされることになりますので、放置しているだけで劣化してしまいます。
コードの断線や機械の故障が起きる前に対策が必要です。
パワーコンディショナの劣化
パワーコンディショナの劣化
モジュールで作った電気をご家庭の電気に変換する大変重要な役割を担っているパワーコンディショナ。
発電中は常に動いていますので、使い続ければ劣化してしまいます。
故障すれば電気を取り込めなくなりますので、状態の診断を行うことが長くお使いいただくためになります。
漏電
漏電・ショート
漏電は、様々な事故の原因となり大変危険です。
電気配線の劣化や、端子ネジのゆるみなどで、故障や火災へとつながり、大事故となりうることもあります。
太陽光モジュール洗浄
太陽光モジュール洗浄
太陽光モジュールの表面のガラス面を1枚1枚丁寧に洗浄し、鳥の糞や、こびり付いた汚れはもちろん、細かな埃も取り除きます。発電量アップに必要不可欠な作業となります。
モジュール固定状況・架台の確認
モジュール・架台の固定状況と確認
太陽光モジュールを固定しているネジ・ナット、また支えている架台にゆるみやがたつきがないか、目視ではなく、プロの手で1枚1枚確認させていただきます。
パワーコンディショナ
パワーコンディショナ
パワーコンディショナ内部を確認します。
配線接続部分の端子ネジのゆるみなどの異常個所がないか隅々まで確認し、電気の数値設定もご家庭にあったものか確認させていただきます。
接続箱
接続箱
モジュールで作った電気をひとまとめにするブレーカーBOXです。
こちらがある場合はしっかり電気が下りてきているかどうかを専用の計測器具にて確認し、数値に異常がないかチェックさせていただきます。
ブレーカー・分電盤の確認
ブレーカーや分電盤内の確認
ご家庭の分電盤に接続している太陽光専用のブレーカーと、分電盤内で、電圧や抵抗に問題がないか、また、端子ネジに異常がないかを確認し、事故防止につなげます。
屋根裏点検
屋根裏点検
屋根裏に入り確認ができる場合、雨漏れなどがしていないかどうか確認させていただきます。
太陽光発電設備で、1.2を争って懸念される雨漏れですが、重大な事故やお家へのダメージが少ないよう、早期発見につなげるためです
太陽光モジュールからご家庭に電気を送る配線が接続箱や、パワーコンディショナへ結線され、屋内に引き込まれます。
この結線点での電圧、電流の測定により、太陽光モジュールが正常に動作しているかの確認、異常があるかの発見につながります。
屋根上での作業は、プロにお任せください。
安全を確保した上で、手作業で行います。
機械を使わないため、傷もつきにくく、落下物の危険もありません。
点検させていただいた内容をすべて事細かくご説明させていただきます。差し支えなければ、作業写真を撮影しますので、そちらも見ていただきながらご説明させていただきます。
万一、機器の不良や、故障が見受けられた場合にも、今後どのようにしていけばいいかのご相談にもしっかりとのらせていただきますので、ご安心ください。
クリーニング前後のモジュールの状態_before
クリーニング前後のモジュールの状態_after
クリーニング前後のモジュールの状態
細かな汚れが積もり積もって、日射を遮ってしまいますので、小さな汚れも見落とさず、丁寧に清掃いたします。
パネル枚数 | 料金 |
---|---|
20枚まで | ¥35,000(税抜) |
21~30枚 | ¥50,000(税抜) |
31枚~ | ¥65,000(税抜)~ |
- | ※31枚以降は枚数により価格要相談となります。 |
※点検作業中は一時的に太陽光発電の運転を中断する事をご了解願います。
※モジュール洗浄の際ご家庭の電気、水道を使用させていただく事についてご了承下さい。